こな納豆を赤ちゃんの離乳食に取り入れる際の時期や方法│食物繊維 オリゴ糖 納豆菌などが腸内環境をサポート

粉納豆は、栄養が豊富なため離乳食に最適です。赤ちゃんの成長や健康な発達に必要なタンパク質、カルシウム、食物繊維、鉄分を含んでいます。

さらに、納豆に含まれる食物繊維、オリゴ糖、納豆菌などが健康な腸内環境をサポートし、便秘に悩む乳幼児には特に有益です。

こな納豆を赤ちゃんの離乳食に取り入れる時期

生後7～8ヶ月頃から、粉納豆を赤ちゃんの食事に取り入れることができます。これにより、栄養バランスを良好に保つことが可能です。

こな納豆を初めて導入する際には、小さじ1/4～1/3くらいから始めて様子を見ながら使用するといいでしょう。

そのまま離乳食にかけて使ってもいいのですが、はじめは汁物に入れたりおかずに混ぜて加熱調理するほうがいいでしょう。

こな納豆を赤ちゃんの離乳食に取り入れる時に気を付けること

大豆を原材料とする納豆はアレルギーを引き起こすことがあるため、かゆみ、じんましん、喉の痛み、咳、嘔吐、下痢などの症状に注意が必要です。

非常にまれですが、アナフィラキシーショックを起こす場合もあります。そのため、初めての場合は少量から始め、赤ちゃんの様子を注意深く観察することが大切です。

粉納豆は調理が容易で、匂いも少ないため、離乳食に取り入れやすいです

『こな納豆』のおすすめポイント

利便性

粉納豆は振りかけるだけで手軽に使用でき、様々な料理に取り入れられます。

離乳食中期には、米粥に混ぜて納豆粥を作ったり、豆腐やオクラと合わせたりするのがおすすめです。また、バナナやヨーグルトにかけても美味しく食べられます。

離乳食後期には、ハンバーグのつなぎ材料や卵焼きに加えると良いでしょう。

※ ポイント
様々な料理に簡単に加えられて、栄養アップが見込める

経済的

粉納豆は通常の納豆に比べて摂取できる栄養価が大きく異なります。

初めは価格が高く感じられるかもしれませんが、長期的に見ればコストパフォーマンスは非常に高いです。
※ ポイント
コストパフォーマンスに優れている

匂いが少ない

粉納豆の一番の魅力は、匂いが控えめであることです。納豆独特の匂いではなく、大豆の香ばしい匂いがします。これが使いやすさを大幅に向上させています。

※ ポイント
扱いやすく、気になる匂いが少ない

手軽に栄養をプラスできる「こな納豆かけるだけ」

かける、和える、混ぜ込む！アレンジ幅は無限大。 ひとふりで料理にコクと旨味、とろみをプラス。

「こな納豆」はサラサラとした納豆粉末パウダーで、どんな料理にも相性抜群です。

・卵かけご飯｜絶品コクうまTKGに
・味噌汁
・ヨーグルト｜乳酸菌×納豆菌で相性抜群！
・パン×蜂蜜
・スムージー｜プロテインやミロにもおいしい
・チーズトースト｜とろーりチーズと納豆が絶妙
・カレー｜食べやすい！辛さまろやか納豆カレー
・うどん
・サラダ｜ポテトサラダ・野菜スティックにも
・和物｜お浸しや漬物にもgood
・お好み焼き
・炒飯｜こな納豆をかけるだけで腸活飯に
・ネバネバ食材（オクラ･山芋･もずく･なめこ･里芋など）
・麻婆豆腐｜辛みがマイルドに。キムチにあう！
・アイス｜混ぜるとねばーっとトルコ風アイスに変身 ・ポテトチップス
・じゃがりこ｜じゃがりこレシピコンテスト【優秀賞】
・あんこ｜和風のデザートにきな粉風味がマッチ！

まとめ

粉納豆についてのご紹介はいかがでしたか？離乳食にとって、刻む手間や加熱時の匂いの心配がなく、粉納豆は大変便利です。

子どもが普通の納豆を食べられるようになるまで、粉納豆に頼る予定です。興味のある方は、ぜひ試してみてください。