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花粉症でお風呂に入ると目がかゆい!原因と対策は?

花粉症シーズン、身体に付いた花粉を洗い流して 楽になろうとお風呂に入ったら、 なぜか余計に目のかゆみがひどくなる!? かゆみの対策は、とにかく花粉を洗い流せと あらゆるところで言われているのに、一体どうしたら……。 考えられる原因と一緒に、対策も見ていきましょう。

原因その1:寒暖差アレルギーをご存じでしすか?

文字通り、寒いところから温かいところへ行ったとき、 逆に温かいところから寒いところへ行ったときに、 その温度差でアレルギー反応が起こることです。 鼻水やくしゃみ、せき、そして目のかゆみなど、 花粉症と同じような症状が出ます。 お風呂場はそんなに寒くないし……。 と思っても、日中に花粉で傷付いた粘膜は、 想像以上に敏感になっています。 体感よりも目の粘膜はびっくりしているかもしれません。 花粉症の季節は、朝晩はまだまだ肌寒い日が多いので、 部屋と脱衣所、脱衣所とバスルームの温度差は できるだけなくしましょう。 脱衣所に暖房なんてないよ! という場合は、お風呂に入るちょっと前に、 浴槽のフタを開ける、またはシャワーを出しておいて、 バスルームの扉を開けておきます。 そして、脱衣所のドアを閉めておけば、 バスルームとの温度差は少なくなります。 広さにもよりますが、だいたい1~2分もすれば温まります。 部屋から脱衣所までの廊下が寒いこともあります。 部屋のドアを開けて、ここも温度差をなくしておきましょう。

原因その2:ヒスタミンなどのアレルギー物質

シャワーや浴槽のお湯の温度が高すぎると、 身体が余分に温まって、かゆみの原因となる ヒスタミンなどのアレルギー物質が発生しやすくなるので、 お湯は 40℃以下のぬるめに設定しましょう。 また、お風呂に入って目がかゆくなる原因に、 過剰に温まった身体を冷やす機能が弱まっている、 ということも考えられるそうです。 身体の熱は上に昇っていき、首筋から頭、 最後は顔の表面に出てきます。 身体が熱くなると顔が真っ赤になるのはこのせいですね。 顔に出てきた熱が、目の粘膜を敏感にしてしまいます。 結果、かゆみを感じるのです。 花粉症ですでに目の粘膜は消耗しているので、 そこへさらに追い打ちをかけることになるんですね。 この場合の対策は、入浴 20分前に 水で薄めたスポーツドリンクをコップ1杯飲むことです。 薄めたほうが吸収が早く、 20分経ったころに身体が水分を吸収することで、 その水分が入浴中の余分な熱を冷ましてくれるそうです。 弱った冷却機能をスポーツドリンクで助ける、というわけです。 薄める目安はおよそ 2倍です。 スポーツドリンクの粉を買って、 家で作れば好きな濃さで大量に作れますね。 この入浴前スポーツドリンク対策を、 お湯をぬるめにする対策と併用すれば、 かゆみ撃退効果がアップします。 それでもかゆいときは、 入浴後に濡れタオルをまぶたに乗せ、 目を冷やしましょう。 余計な熱が、かゆみの主因なのです。

花粉症でお風呂に入ると目がかゆくなる原因その3

花粉を部屋に持ち込まないために、 外から帰ったらすぐに服を着替えて、 またはシャワーを浴びて、と徹底しているかもしれませんね。 しかし、そこに盲点があることも。 脱衣所に 外から持ち帰った花粉が集まっているかもしれません。 心当たりがあるなら、脱いだ服は洗濯カゴでなく、 もう直接洗濯機に入れてしまいましょう。 そのまま外出着だけを洗ってしまってもいいです。 入浴後にかゆくなるときは、 顔を拭くタオルにも気を付けてください。 外干しなんかしてないよ! と思っていても、収納場所は安全ですか? 準備するとき、汚れた手で触れてしまっていませんか? せっかくお風呂でキレイになった顔と手も、 バスタオルが花粉に汚染されていたら振り出しに戻る、です。

まとめ

お風呂に入ると目がかゆくなる原因は、 ひとつとは限りませんが、必ずあるはずです。 寒暖差をなくす、身体の温めすぎは NG、 タオルにも細心の注意を払う。 根気よく原因のひとつひとつを潰していって、 優雅なバスタイムを取り戻しましょう。

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