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タロットのライダー版とウェイト版の違い|呼び方や特徴をやさしく解説

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「ライダー版」と「ウェイト版」は何が違うのか、タロットを選ぼうとして調べるほど、呼び方の多さに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、ライダー版とウェイト版は、基本的に同じ流れをくむタロットを指す呼び方です。

ただし、販売されている商品には色合いや線の雰囲気、サイズ、解説書の有無などの違いがあり、名称だけでは自分に合う一組か判断しにくいこともあります。

この記事では、ライダー・ウェイト・スミスという名称の由来から、カードの絵柄の特徴、マルセイユ版との違い、初めて選ぶときに見たいポイントまで、やさしく整理してご紹介します。

呼び方に戸惑わず、心地よく手に取れるタロットを選ぶために、まずはそれぞれの違いを一緒に見ていきましょう。

この記事でわかること

  • ライダー版とウェイト版が基本的に同じ系統とされる理由
  • ライダー・ウェイト・スミスという名称の由来
  • ライダー・ウェイト・スミス版とマルセイユ版の主な違い
  • 初心者がタロットを選ぶときに確認したい絵柄・サイズ・解説書のポイント
  1. ライダー版とウェイト版は基本的に同じ系統のタロットを指す
    1. 呼び方が違ってもカードの基本構成は共通している
    2. 商品名としての「ライダー版」「ウェイト版」は収録内容を確認する
  2. ライダー・ウェイト・スミスという名称は出版社・監修者・画家に由来する
    1. ライダーは初版を刊行した出版社の名前
    2. ウェイトは構成を監修したアーサー・E・ウェイト
    3. スミスは絵を手がけたパメラ・コールマン・スミス
    4. RWSは3者の名前を並べた呼び方
  3. ライダー・ウェイト・スミス版は78枚すべての絵柄から意味を読み取りやすい
    1. 大アルカナ22枚と小アルカナ56枚で構成される
    2. 小アルカナにも人物や場面が描かれている
    3. 象徴や物語を手がかりに直感的に読みやすい
  4. ライダー版とウェイト版でカードの意味や占い方が大きく変わるわけではない
    1. 基本的なカードの意味と展開方法は共通している
    2. 色使いや細部の表現によって受ける印象は異なる
    3. 付属の解説書によって意味の説明に違いが見られる
  5. 商品ごとの違いは色合い・線・裏面・サイズ・付属品に表れる
    1. 復刻版と着色版では絵柄の雰囲気が異なる
    2. 通常版とポケット版では扱いやすさが変わる
    3. カードの裏面や箱のデザインも商品ごとに異なる
    4. 日本語解説書の有無は購入前に確認する
  6. マルセイユ版とは小アルカナの描写や大アルカナの順番が異なる
    1. マルセイユ版の小アルカナは数札を中心に描かれる
    2. 「力」と「正義」の番号・配列に違いがある
    3. 同じ名称のカードでも象徴や読み方に違いが見られる
  7. 初心者は絵柄の見やすさと解説書のわかりやすさで選ぶ
    1. 初めてなら標準的な78枚組が学びやすい
    2. 手になじむカードサイズを選ぶ
    3. 日本語解説書や対応する教材の充実度を確かめる
    4. 出版社・販売元・商品仕様を確認して選ぶ
  8. ライダー・ウェイト系には原画調から鮮やかな着色版まで多彩な商品がある
    1. Rider-Waite® Tarot Deckは定番の絵柄を学びたい人向け
    2. Original Rider-Waite® Tarot Setは解説とあわせて始めたい人向け
    3. Smith-Waite Centennial Tarot Deckは落ち着いた復刻調の色合いが特徴
    4. Universal Waite® Tarot DeckやRadiant Rider-Waite Tarotは彩色の好みで選べる
  9. まとめ

ライダー版とウェイト版は基本的に同じ系統のタロットを指す

タロットのライダー版とウェイト版の違い|呼び方や特徴をやさしく解説

タロットの「ライダー版」と「ウェイト版」は、基本的には同じ系統のカードを指す呼び方として使われています。

呼び名が異なるため別のタロットのように感じるかもしれませんが、占いを始める際には、まず同じ流れをくむカードとして考えて大丈夫です。

ただし、販売ページや箱に書かれた名称は商品ごとに少しずつ異なるため、購入するときは名前だけで決めず、収録内容や付属品まで確認すると安心です。

呼び方が違ってもカードの基本構成は共通している

ライダー版、ウェイト版、ライダー・ウェイト系などの表現は、広い意味では共通する伝統をもつタロットを示すことが多い呼び方です。

そのため、解説書や占いの記事で「ウェイト版を基準に読む」と書かれていても、手元のカードに「ライダー版」と記されている場合、すぐに別の読み方が必要になるわけではありません。

いずれも、大アルカナと小アルカナを組み合わせて、カードに描かれた人物や場面、象徴を読み取っていくスタイルになじみやすい系統です。

呼び方の違いよりも、カードの番号、名称、絵柄の配置といった基本部分が対応しているかを見ると、自分の持つカードがどの系統に近いのかをつかみやすくなります。

見比べるポイント 確認したい内容
カードの区分 大アルカナと小アルカナの両方がそろっているか
カード名と番号 解説書や学習サイトで使われる表記と大きく離れていないか
絵柄の雰囲気 人物・道具・背景などの象徴を読み取れるデザインか
解説書との対応 付属の解説がカード名や番号に対応しているか

たとえば、カードの色合いが淡いもの、線画のようにすっきりしたもの、現代的な絵柄にアレンジされたものでも、基本の対応関係が保たれていれば、ライダー・ウェイト系として案内されることがあります。

見た目の印象が違うと戸惑いやすいものの、名称の違いだけで難しく考えすぎなくてよいのが、この系統を選ぶ際のポイントです。

まずは自分が見やすいと感じる絵柄を手に取り、カード名と番号を確認しながら親しんでいくと、呼び方の違いにも少しずつ慣れていけるでしょう。

商品名としての「ライダー版」「ウェイト版」は収録内容を確認する

通販サイトや書店では、「ライダー版」「ウェイト版」という言葉が商品名の一部として使われることがあります。

ただし、この表記だけでは、カードのデザインが原画に近いのか、色や線を整えたタイプなのか、解説書が付くのかまでは分かりません。

同じ系統として紹介されていても、カードそのものに加えて、箱の仕様、解説書の言語、収納袋の有無などは商品ごとに異なります。

購入前には、商品名の言葉だけを見るのではなく、掲載写真と説明文を合わせて確認することが大切です。

  • カードの表面に、カード名や番号が見やすく印刷されているかを確認します。

  • 大アルカナと小アルカナがそろったセットとして案内されているかを確認します。

  • 付属の解説書がある場合は、日本語で読めるか、初心者向けの説明があるかを確認します。

  • 「復刻調」「着色版」「アレンジ版」などの表記があれば、写真で絵柄の違いを確認します。

特に、贈り物として選ぶ場合や初めて購入する場合は、カード単体か、解説書付きのセットかによって使い始めやすさが変わります。

また、作品名に似た言葉が入っていても、独自の世界観を加えたカードとして販売されていることがあります。

そのような商品は魅力的な一方で、一般的な解説書とカード名や絵柄の対応を確認しておくと、後から迷いにくくなります。

「ライダー版」か「ウェイト版」かという名称の差よりも、自分が使いたい解説や学び方にカードが合っているかを基準に選ぶとよいでしょう。

ライダー・ウェイト・スミスという名称は出版社・監修者・画家に由来する

ライダー・ウェイト・スミスとは、タロットの制作と刊行に関わった3者の名前を並べた呼び方です。

「ライダー」は出版社、「ウェイト」は構成を監修した人物、「スミス」はカードの絵を描いた画家に由来します。

呼び方がいくつかあるため別々のタロットのように感じるかもしれませんが、名称の背景を知ると、どの言葉が誰を指すのか整理しやすくなります。

名称 指すもの タロットとの関わり
ライダー ウィリアム・ライダー・アンド・サン社 初版を刊行した出版社
ウェイト アーサー・E・ウェイト カードの構成や象徴表現を監修した人物
スミス パメラ・コールマン・スミス カードの挿絵を手がけた画家

ライダーは初版を刊行した出版社の名前

「ライダー」は、初版の刊行を担ったイギリスの出版社、ウィリアム・ライダー・アンド・サン社に由来します。

この出版社名に含まれる「ライダー」が広く知られるようになり、「ライダー版」や「ライダー・ウェイト版」といった呼び方が定着しました。

つまり、ライダーはカードを描いた人の名前ではなく、世に送り出した出版社に関わる名称です。

日本では短く「ライダー版」と呼ばれることもありますが、その言葉だけで制作に携わった全員を示しているわけではありません。

出版社名が呼び名として残る例は、書籍や芸術作品の世界でも見られます。

タロットの場合も、刊行元の名前がカードを識別するための分かりやすい目印の一つになっています。

ウェイトは構成を監修したアーサー・E・ウェイト

「ウェイト」は、イギリスの神秘思想家であり著述家でもあったアーサー・エドワード・ウェイトを指します。

ウェイトは、カード全体に込める象徴や構成を考え、制作の方向性を監修した人物として知られています。

特に、従来は数本の棒や硬貨などが並ぶだけだった小アルカナにも場面を描くという考え方には、ウェイトの意図が反映されています。

この点はカードの絵からイメージを受け取りながら学びたい人にとって、大切な背景の一つです。

ただし、ウェイト自身がすべての絵を描いたわけではありません。

構成を考えたウェイトと、絵として形にしたスミスは別の役割であることを押さえておくと、名称の違いに迷いにくくなります。

なお、ウェイトの名前を中心にした「ウェイト版」という呼び方は、カードの思想や体系を意識して用いられることがあります。

スミスは絵を手がけたパメラ・コールマン・スミス

「スミス」は、カードの印象的な絵を手がけた画家、パメラ・コールマン・スミスの名前です。

彼女は「ピクシー」の愛称でも知られ、人物の表情、服装、背景、空の色などを通して、各カードの場面を豊かに描き出しました。

たとえば、喜びや迷い、緊張感、達成感といった雰囲気を、言葉ではなく一枚の絵から受け取れるところにスミスの表現の魅力があります。

カードの図柄を見ながら意味を考えるスタイルが親しまれている背景には、スミスによる物語性のある挿絵があります。

名称に「スミス」を入れることは、タロットの視覚的な世界観を築いた画家の功績を明確にする意味もあります。

「パメラ版」や「スミス版」といった表現を見かけたときは、この画家に注目した呼び方だと考えると分かりやすいでしょう。

RWSは3者の名前を並べた呼び方

RWSは、「ライダー・ウェイト・スミス」の頭文字を取った略称です。

タロットに関する本や講座、海外の商品説明などでは、RWSタロットと表記されることがあります。

この呼び方には、出版社のライダー、構成を監修したウェイト、絵を描いたスミスという3者への敬意が込められています。

名称ごとの着目点をまとめると、次のようになります。

  • ライダー版:刊行した出版社名に着目した呼び方
  • ウェイト版:構成を監修したウェイトに着目した呼び方
  • ライダー・ウェイト・スミス版:制作と刊行に関わった3者を明示する呼び方
  • RWS:ライダー・ウェイト・スミスを簡潔に表した略称

呼び名は異なっていても、どの人物や組織に由来する名称なのかを知れば、情報を探すときにも混乱しにくくなります。

特に海外の解説を読む際には、RWSという略称を覚えておくと、同じ系統のカードについて書かれた情報を見つけやすくなるでしょう。

ライダー・ウェイト・スミス版は78枚すべての絵柄から意味を読み取りやすい

ライダー・ウェイト・スミス版の大きな特徴は、78枚のカードすべてに、意味を考える手がかりとなる絵柄があることです。

特に小アルカナにも人物や場面が描かれているため、カードの名称や数字だけに頼らず、目に入った印象からイメージを広げやすいでしょう。

絵を眺めながら物語を受け取るように考えられるため、タロットに初めて触れる方にも親しまれている系統です。

大アルカナ22枚と小アルカナ56枚で構成される

ライダー・ウェイト・スミス版は、全部で78枚のカードから成り立っています。

内訳は、人生の節目や大きなテーマを象徴的に表す大アルカナ22枚と、日常の出来事や気持ちの動きに目を向ける小アルカナ56枚です。

大アルカナには、「愚者」「魔術師」「女教皇」など、それぞれ固有の名前と印象的な場面が描かれています。

一方の小アルカナは、杖・杯・剣・硬貨という4つの組に分かれ、各組に数札と人物札があります。

区分 枚数 絵柄を見るときの主な着目点
大アルカナ 22枚 人物の姿勢、背景、象徴的な道具や風景
小アルカナ 56枚 日常的な場面、人物同士の関係、数の流れ

カードを1枚ずつ覚えようとすると多く感じるかもしれませんが、絵の中には表情、服装、空の色、建物、植物など、受け取り方の入口がいくつもあります。

まずは細かな象徴を暗記するよりも、「この場面から何を感じるか」を丁寧に見ていくと、カードになじみやすくなります。

小アルカナにも人物や場面が描かれている

ライダー・ウェイト・スミス版では、小アルカナの数札にも具体的な情景が描かれている点が印象的です。

たとえば、誰かが荷物を抱えて歩いている姿、複数の人が集っている様子、静かに座って考え込む人物など、カードごとに異なる場面が表現されています。

そのため、同じ組のカードでも、数字だけの違いとして見るのではなく、登場人物が置かれた状況や心の動きを想像しながら眺められます。

絵を見る際には、次のような部分を手がかりにすると、場面の印象をつかみやすいでしょう。

  • 人物が前を向いているか、後ろを向いているか
  • 表情が明るく見えるか、緊張して見えるか
  • ひとりでいるか、誰かと関わっているか
  • 持っている物や置かれている物は何か
  • 背景がにぎやかか、静かか

こうした視点は、正解をひとつに決めるためのものではありません。

カードを見たときに感じた雰囲気を言葉にするための補助線として使うと、自分なりの理解を深めやすくなります。

小アルカナまで場面性のある絵が続くことで、78枚全体にひとつの絵本のような統一感を感じる方もいるでしょう。

象徴や物語を手がかりに直感的に読みやすい

カードに描かれた象徴は、意味を機械的に覚えるためだけのものではなく、考えを広げるためのきっかけになります。

たとえば、道がどちらへ伸びているか、人物が何を見つめているか、朝や夜のように見える空が描かれているかによって、受ける印象は少しずつ変わります。

絵の中で起きていることを短い物語として捉えると、カードの世界に入りやすくなります。

「この人物は今、何に迷っているのだろう」「次にどこへ向かうのだろう」と問いかけながら見ると、絵柄と言葉を結び付ける練習になるでしょう。

ただし、最初に浮かんだ印象だけで決めつける必要はありません。

カード名や基本的な解釈も参考にしながら、絵から受けた感覚と照らし合わせることで、より落ち着いてカードと向き合えます。

ライダー・ウェイト・スミス版は、細部を観察する楽しさと、全体の物語を感じる楽しさの両方を味わいやすいタロットです。

ライダー版とウェイト版でカードの意味や占い方が大きく変わるわけではない

タロットのライダー版とウェイト版の違い|呼び方や特徴をやさしく解説

ライダー版とウェイト版は、基本的に同じ系統のカードを指すため、カードの意味や占い方が大きく変わるわけではありません。

呼び方や販売されているカードの見た目に違いがあっても、土台となる考え方や代表的な展開方法は共通しています。

はじめて手に取る場合も、名称の違いに戸惑いすぎず、自分が見やすく、落ち着いて絵柄を眺められる一組を選ぶとよいでしょう。

基本的なカードの意味と展開方法は共通している

ライダー版、ウェイト版、ライダー・ウェイト・スミス版と呼ばれるカードは、いずれも共通する象徴や構成をもとに読み解いていきます。

たとえば「愚者」「魔術師」「恋人」などの大アルカナや、カップ・ソード・ワンド・ペンタクルという小アルカナの区分は、一般的に同じように扱われます。

一枚引きで今の気持ちを整理したり、数枚のカードを並べて状況や流れを見たりする方法も、呼び方によって使い分ける必要はありません。

カードを並べる位置に役割を持たせる展開法も、どちらの名称で販売されているカードでも取り入れられます。

見るポイント ライダー版・ウェイト版での基本的な考え方
大アルカナ 人生の節目や心のテーマを考える手がかりにする
小アルカナ 日々の出来事、感情、考え方、行動の傾向を読み取る
正位置・逆位置 カードの向きも参考にしながら、解釈の幅を考える
展開方法 一枚引きや複数枚を使う方法など、目的に合わせて選べる

もちろん、カードの意味は短い言葉だけで固定するものではありません。

同じカードでも、質問した内容や並んだカードとのつながりによって、受け取るメッセージは変わります。

名称の違いよりも、質問に対してカード全体をどう読むかが大切です。

「ライダー版だから特別な占い方が必要」「ウェイト版では別の意味を覚えなければならない」と心配する必要は、基本的にはないでしょう。

色使いや細部の表現によって受ける印象は異なる

カードによって意味そのものが大きく変わらなくても、色使いや線の太さ、背景の表現によって、絵から受ける印象は少しずつ異なります。

明るく鮮やかな色合いのカードでは前向きな雰囲気を感じやすいことがあり、落ち着いた色調のカードでは静かに考えを深めたくなることもあります。

人物の表情が見やすく描かれているか、背景の象徴がはっきりしているかによっても、注目する部分は変わるでしょう。

こうした違いは、正解と不正解を分けるものではなく、カードとの対話を始める入り口の違いと考えるとわかりやすいです。

たとえば同じ「太陽」のカードでも、光の強さや人物の表情に目が向くことで、「安心」「喜び」「素直さ」など、最初に浮かぶ言葉が異なる場合があります。

そのときは、絵から受けた印象を大切にしながら、基本的なカードの意味と照らし合わせてみてください。

見た目の好みは、カードを継続して手に取る気持ちにもつながります。

意味を覚えることだけを急ぐよりも、「この絵をもう少し見ていたい」と思えるかどうかも、選ぶ際の大切な視点です。

付属の解説書によって意味の説明に違いが見られる

カードに付属する解説書は、作り手や編集方針によって言葉の選び方や説明の詳しさが異なります。

ある解説書ではカードの要点を短くまとめ、別の解説書では恋愛、人間関係、仕事などの場面ごとに読み方を紹介していることがあります。

正位置だけを中心に説明するものもあれば、逆位置についても丁寧に触れているものがあります。

これはカードの意味が別物になったということではなく、ひとつの象徴をどの角度から説明しているかの違いです。

  • 短い説明が中心:まず基本のキーワードをつかみやすい
  • 場面別の説明がある:自分の質問に結び付けて考えやすい
  • 絵柄の解説が詳しい:象徴を観察しながら読み進めやすい
  • 逆位置の説明がある:カードの向きも含めて検討しやすい

付属の解説書を読むときは、書かれている言葉をそのまま当てはめようとしすぎなくて大丈夫です。

質問したこと、カードを見て感じたこと、解説書の基本的な説明をゆっくり重ねることで、自分にとって納得しやすい読み方が育っていきます。

一冊の解説だけで迷ったときは、複数の資料を参考にしながら、共通して述べられている要点を確認する方法もあります。

ライダー版とウェイト版の名称の違いよりも、カードを無理なく理解できる説明が添えられているかに目を向けると、より安心して使い始められるでしょう。

商品ごとの違いは色合い・線・裏面・サイズ・付属品に表れる

ライダー・ウェイト系のタロットは、同じ基本的な絵柄をもとにしていても、商品によって見た目や手に取ったときの印象が異なります。

とくに色合い、線の表現、カードの大きさ、裏面、箱や解説書の仕様は、毎日使ううえでの親しみやすさにつながる部分です。

名称だけで決めず、商品写真と付属品の内容を確認することで、自分の感覚に合う一組を見つけやすくなります。

復刻版と着色版では絵柄の雰囲気が異なる

ライダー・ウェイト系の商品には、初期の印刷物に近い雰囲気を再現した復刻版と、色を見やすく整えた着色版があります。

復刻版は、やや落ち着いた色味や紙の質感を思わせる表現、細かな線の味わいを楽しみたい方に向いています。

一方の着色版は、人物の服や背景、空などの色がはっきりしているため、カードを広げたときの場面をつかみやすいことがあります。

同じカードであっても、淡い色合いなら静かでやわらかな印象に、鮮やかな色合いなら明るく印象的に感じられるでしょう。

種類 見た目の傾向 なじみやすい方
復刻版 落ち着いた色味や線の風合いを楽しみやすい クラシックな雰囲気を大切にしたい方
着色版 色の違いが見分けやすく、全体が明るく見える 絵柄を直感的に眺めたい方
原画調の版 かすれや淡い配色を含めた独特の表情がある 絵の細部をゆっくり味わいたい方

ただし、復刻版だから読みにくい、着色版だから扱いやすいと一律に決まるわけではありません。

商品画像で大アルカナだけでなく、小アルカナの人物や背景も見て、自分が長く見ていたいと思える絵柄かどうかを確かめると安心です。

通常版とポケット版では扱いやすさが変わる

カードのサイズも商品ごとに異なり、一般的な大きさの通常版のほか、持ち運びやすいポケット版が用意されていることがあります。

通常版は絵柄を眺めやすく、人物の表情や背景の小さなモチーフまで確認しやすい点が魅力です。

テーブルの上でカードを並べるときにも、絵の世界観をゆったり楽しみやすいでしょう。

ポケット版は手の小さな方でも混ぜやすく、外出先で使いたいときや収納場所を抑えたいときに便利です。

その反面、細かな絵柄や文字が小さく見える場合があるため、商品写真でカードの見え方を確認しておくとよいでしょう。

  • 通常版:絵柄の細部を見ながら、落ち着いてカードに親しみたいときに選びやすい
  • ポケット版:手になじむ大きさや携帯しやすさを重視したいときに選びやすい
  • 大判の版:カードを飾ったり、絵をじっくり観察したりしたいときに楽しみやすい

使いやすさは手の大きさや、普段カードを扱う場所によっても変わります。

混ぜる動作のしやすさと、絵柄の見やすさの両方を考えると、購入後の使い心地を想像しやすくなります。

カードの裏面や箱のデザインも商品ごとに異なる

表面の絵柄だけではなく、カードの裏面や箱のデザインにも商品ごとの個性があります。

裏面は、上下の区別がつきにくい対称的な模様のものもあれば、向きが分かる意匠のものもあります。

カードを裏向きに置いたときの見た目が気になる方は、表面だけでなく裏面の写真も確認しておくとよいでしょう。

箱についても、かぶせ式の紙箱、しっかり閉じる形の箱、持ち歩きやすい簡素なケースなど、作りに違いが見られます。

カードを取り出しやすいか、保管しやすいかは、使い続けるほど気になりやすい部分です。

また、カードの縁取りの太さや角の丸み、紙の手触りによっても、混ぜるときや並べるときの感覚は変わります。

写真だけでは分かりにくい場合は、購入者の感想などで、箱の開け閉めやカードの扱いやすさに触れられているかを参考にする方法もあります。

日本語解説書の有無は購入前に確認する

海外製の商品には、日本語の解説書が付かないものや、外箱に外国語のみが使われているものがあります。

カードそのものを眺めるだけで楽しむ場合でも、最初のうちは基本的な案内が手元にあると、安心して触れやすくなります。

とくに初めて購入する場合は、日本語解説書が付属するか、別途用意する必要があるかを商品説明で確認しておきましょう。

  • 日本語解説書の付属の有無
  • 解説書がカードと同じ箱に入っているか
  • 外箱や案内文に使われている言語
  • カードのみの商品か、冊子などがセットになっているか

日本語解説書がない商品を選ぶことが間違いというわけではありません。

ただし、購入後に戸惑わないためには、付属品をあらかじめ把握し、自分が必要とする案内を用意できるか考えておくことが大切です。

色合いやサイズ、箱、付属品まで目を向けると、ライダー版とウェイト版という呼び方だけでは見えにくい、一組ごとの使い心地の違いが見えてきます。

マルセイユ版とは小アルカナの描写や大アルカナの順番が異なる

マルセイユ版は、ライダー・ウェイト・スミス版と同じタロットでありながら、小アルカナの絵柄と一部の大アルカナの番号・配列に違いがある系統です。

とくに小アルカナは、人物や場面ではなく杖・杯・剣・硬貨の数を中心に描くため、カードから受け取る印象や読み解き方にも少し異なる視点が生まれます。

どちらが正しいというものではなく、絵から物語をつかみやすいか、数字や象徴を丁寧に味わいたいかによって、なじみやすいタイプは変わります。

比べるポイント ライダー・ウェイト・スミス版 マルセイユ版
小アルカナ 人物や場面が描かれる札が多い 道具の数や配置を中心に表す札が多い
大アルカナの番号 「力」が8番、「正義」が11番 「正義」が8番、「力」が11番とされることが多い
読み解く手がかり 表情、状況、背景など 数、色、形、向き、繰り返される象徴など

マルセイユ版の小アルカナは数札を中心に描かれる

マルセイユ版の小アルカナは、棒・杯・剣・硬貨といったモチーフが、カードの数字に合わせて配置されたデザインが基本です。

たとえば「杯の5」なら五つの杯、「剣の3」なら三本の剣が主役となり、人物が悲しんだり喜んだりする場面は描かれないことが一般的です。

そのため、初めて見るとシンプルに感じる一方で、数字そのものの意味や、モチーフの広がり方に意識を向けやすいという魅力があります。

カードに描かれた道具の向き、重なり方、植物のような装飾、使われている色などを眺めながら、自分なりの印象を育てていく楽しみもあります。

  • 棒:行動力、意欲、成長などを連想する手がかり
  • 杯:気持ち、人との関わり、心の動きを考える手がかり
  • 剣:考え方、決断、緊張感などを見つめる手がかり
  • 硬貨:暮らし、仕事、形あるものを考える手がかり

ただし、これらはあくまで代表的な捉え方であり、一枚のカードに意味を固定する必要はありません。

同じ数でも、上下のカードとのつながりや質問した内容によって、受け取るメッセージは変わります。

絵の中に完成された場面がないからこそ、マルセイユ版はカード同士の組み合わせや直感的な連想を大切にしたい人にも親しまれています。

「力」と「正義」の番号・配列に違いがある

ライダー・ウェイト・スミス版とマルセイユ版では、大アルカナの「力」と「正義」の番号が入れ替わっている点もよく知られています。

ライダー・ウェイト・スミス版では「力」が8番、「正義」が11番です。

一方、伝統的なマルセイユ版では「正義」が8番、「力」が11番として置かれることが多く見られます。

カード名 ライダー・ウェイト・スミス版 マルセイユ版で一般的な配列
正義 11番 8番
力 8番 11番

この違いは、カードの優劣ではなく、タロットが受け継がれる過程で生まれた体系や考え方の違いによるものです。

大アルカナを番号順に並べて流れを読みたいときは、手元のカードがどちらの配列を採用しているかを最初に確認しておくと戸惑いにくくなります。

なお、マルセイユ版と呼ばれるカードにも復刻の方針や制作元による違いがあるため、例外的な配列の商品がないとは限りません。

解説書を読む際は、カード名だけでなく番号も照らし合わせると、内容をつかみやすくなります。

同じ名称のカードでも象徴や読み方に違いが見られる

「恋人」「隠者」「死神」など、大アルカナには両方の系統で共通する名称のカードが多くあります。

けれども、人物の人数、持ち物、背景、視線の向きなどが異なるため、同じ名前でも注目する象徴は少しずつ変わります。

たとえば人物の表情がはっきり描かれているカードでは感情や関係性を考えやすく、幾何学的な配置が目立つカードでは構造やバランスに目を向けやすくなるでしょう。

マルセイユ版では、色彩や図像の細部から意味を探る読み方が大切にされることもあります。

一方で、読み方にはひとつの決まった答えがあるわけではなく、学ぶ本や教える人によって表現が異なる場合もあります。

そのため、別の系統向けの解説をそのまま当てはめるより、自分のカードの絵柄と番号に合った解説を参照するほうが、カードの特徴を受け取りやすくなります。

ライダー・ウェイト・スミス版に慣れている人がマルセイユ版を手にするときは、最初から細かな意味を覚えようとせず、まずは一枚ずつ絵の配置や色をゆっくり眺めてみるとよいでしょう。

二つの系統の違いを知ることは、タロットの見方を狭めるのではなく、同じ問いをさまざまな角度から見つめるきっかけになります。

初心者は絵柄の見やすさと解説書のわかりやすさで選ぶ

タロットのライダー版とウェイト版の違い|呼び方や特徴をやさしく解説

初めてタロットを選ぶなら、一目で場面や人物の様子を受け取りやすい絵柄と、カードを見ながら確認できるわかりやすい日本語解説書を優先すると安心です。

見た目の好みも大切ですが、最初の一組は、日々手に取って意味を確かめやすいものを選ぶと、無理なくカードに親しめます。

迷ったときは、カード枚数、手に持ったときの大きさ、付属する解説書の内容、販売元の情報を順に見比べてみましょう。

初めてなら標準的な78枚組が学びやすい

タロットを基本から学びたい場合は、大アルカナと小アルカナがそろった78枚組が扱いやすい選択です。

占いの本や講座では78枚を前提に説明されることが多いため、カードの名前や並びを照らし合わせながら進めやすくなります。

はじめのうちは大アルカナだけを使って一枚引きから始め、慣れてきたら小アルカナも加えるという楽しみ方もできます。

最初からすべての意味を覚えようとする必要はありません。

人物の表情、背景の色、手にしている物などを眺めて、自分が気になった部分をメモするだけでも、カードとの距離が少しずつ縮まります。

確認したい点 初心者にとっての見やすさ
カード枚数 78枚そろっていると、一般的な解説書と対応させやすい
絵柄の印象 人物や背景が見分けやすいと、場面を思い浮かべやすい
文字の表記 カード名や番号が読み取りやすいと、調べる手間を減らせる

限定的な枚数のセットや、独自の追加カードが入ったセットにも魅力はありますが、基礎を身につけたい時期には、まず標準的な構成から触れるほうが戸惑いにくいでしょう。

手になじむカードサイズを選ぶ

カードは何度も混ぜたり並べたりするため、自分の手で無理なく扱える大きさを選ぶことも大切です。

絵をじっくり見たい人には、細部が見やすい大きめのカードが向いています。

一方で、手が小さめの人や、机の上で気軽に使いたい人には、混ぜやすく収納しやすいサイズのほうが続けやすい場合があります。

  • 絵柄を細かく眺めたいなら、人物や背景が見やすい大きさを選ぶ
  • カードを混ぜることに不安があるなら、手の幅に収まりやすいものを選ぶ
  • 外出先でも使いたいなら、箱を含めて持ち運びやすいか確認する
  • 机が小さいなら、並べたときに場所を取りすぎないか考える

厚みや表面の手触りも、使い心地に関わります。

つるりとしたカードは滑りやすく、しっかりした紙質のカードは一枚ずつ扱いやすいと感じることがあります。

ただし好みには個人差があるため、可能であれば販売ページの写真や購入者の感想を参考にし、「毎日触れたくなるか」を想像してみるとよいでしょう。

日本語解説書や対応する教材の充実度を確かめる

初心者にとって、付属の解説書や対応する教材は、カードを続けて学ぶための心強い案内役になります。

カードの基本的な見方だけでなく、一枚引きの例や、複数枚を並べる方法が載っている解説書なら、最初の練習を始めやすいでしょう。

日本語で無理なく読める説明があるかは、購入前に確認したいポイントです。

短い説明書でも、カード名、番号、正位置と逆位置を読む場合の考え方などが整理されていれば、調べる入口として役立ちます。

反対に、意味の言葉だけが並んでいて背景の説明が少ない場合は、別途初心者向けの本を用意すると理解を深めやすくなります。

  1. 付属冊子が日本語かどうかを確認する
  2. 全カードの説明が掲載されているかを見る
  3. 一枚引きや展開方法の例があるかを確かめる
  4. 手元のカードに対応した書籍や講座を探しやすいか確認する

解説書は正解を覚えるためだけのものではありません。

絵柄を見て自分が感じたことと解説を行き来しながら、言葉の受け取り方を少しずつ増やしていくための補助として使うと、学びがやわらかく続きます。

出版社・販売元・商品仕様を確認して選ぶ

同じように見えるカードでも、販売元によって箱、冊子、印刷、裏面の仕様などが異なることがあります。

購入前には商品名だけで判断せず、出版社や販売元、セット内容、掲載写真を確認しておくと安心です。

確認項目 見ておきたい内容
販売元・出版社 商品情報や問い合わせ先がわかりやすく示されているか
セット内容 カードのほかに冊子や収納箱が含まれるか
カードの表記 カード名や番号が読みやすいデザインか
商品写真 表面だけでなく裏面、箱、冊子の雰囲気も確認できるか

中古品や保管状態が個別に異なる商品を選ぶ場合は、カードの欠けや冊子の有無も確認しておくとよいでしょう。

最初の一組は、完璧な選択を目指さなくても大丈夫です。

絵を見て心が落ち着き、解説を読んで「もう少し知りたい」と思えるものなら、自分に合うタロットとのよい出会いになりやすいでしょう。

ライダー・ウェイト系には原画調から鮮やかな着色版まで多彩な商品がある

ライダー・ウェイト系のタロットは、同じ系統の絵柄をもとにしながらも、商品によって色合いや線の印象が異なります。

はじめは定番の雰囲気を知りたいのか、見ていて気持ちが明るくなる彩色を選びたいのかを考えると、自分に合う一組を見つけやすくなります。

カードの絵を眺めたときに自然と目が向き、手に取りたくなることも、長く親しむための大切な目安です。

好みや目的 向いている傾向
定番の絵柄を基準に学びたい Rider-Waite® Tarot Deck
カードと解説をあわせて楽しみたい Original Rider-Waite® Tarot Set
やわらかく落ち着いた復刻調が好き Smith-Waite Centennial Tarot Deck
明るさや彩色の好みを大切にしたい Universal Waite® Tarot Deck、Radiant Rider-Waite Tarot

Rider-Waite® Tarot Deckは定番の絵柄を学びたい人向け

Rider-Waite® Tarot Deckは、ライダー・ウェイト系の代表的なイメージに親しみたい人に選ばれやすい定番のデッキです。

人物の表情、背景、小物などが比較的わかりやすく描かれており、解説書やタロット関連の資料で見かける図柄と照らし合わせやすいでしょう。

黄色を基調とした背景や、くっきりした輪郭線には、少し懐かしさのある素朴な雰囲気があります。

まず基準となる絵柄を手元で見てみたいという場合には、親しみやすい選択肢です。

一方で、色のかすれ方や印刷の見え方には好みがあるため、鮮明で華やかな発色を求める人は商品写真をよく見てから選ぶとよいでしょう。

Original Rider-Waite® Tarot Setは解説とあわせて始めたい人向け

Original Rider-Waite® Tarot Setは、カードだけでなく解説もあわせて楽しみたい人に向くセット商品です。

絵を見て受け取った印象に加えて、カード名や象徴の見方を確認できると、最初のうちは一枚ずつ眺める時間がより豊かになります。

特に、カードを引いたあとに「この人物は何を見ているのだろう」と感じたとき、解説をヒントに視点を増やせる点が魅力です。

解説の言葉を答えとして急いで覚える必要はありません。

自分の感じ方と解説の内容をゆっくり比べながら、絵柄との距離を縮めていく使い方が合うでしょう。

セットに含まれる冊子や書籍の内容、言語などは販売されている版によって異なる場合があるため、購入時には商品説明を確認しておくと安心です。

Smith-Waite Centennial Tarot Deckは落ち着いた復刻調の色合いが特徴

Smith-Waite Centennial Tarot Deckは、初期のカードが持つ雰囲気を思わせる、落ち着いた復刻調の色合いが印象的なデッキです。

鮮やかさを前面に出すというより、少しやわらいだ色や古書のような趣を楽しみたい人に似合います。

線の表情や配色に静かな味わいがあり、カードを広げたときに穏やかな空気を感じやすいでしょう。

華やかな色彩のカードと比べると控えめに見えることもありますが、その控えめさが想像を広げる余白にもなります。

ヴィンテージ感のある世界観や、飾っておきたくなる佇まいを大切にしたい人は、候補に入れてみてください。

Universal Waite® Tarot DeckやRadiant Rider-Waite Tarotは彩色の好みで選べる

Universal Waite® Tarot DeckやRadiant Rider-Waite Tarotは、ライダー・ウェイト系の親しみやすい構図を保ちながら、色の見え方に個性を持たせたデッキです。

Universal Waite® Tarot Deckは、やわらかく明るい彩色が印象に残りやすく、人物や背景の細部をやさしい雰囲気で眺めたい人に向いています。

Radiant Rider-Waite Tarotは、より生き生きとした発色を好み、カードを開いた瞬間の華やかさを楽しみたい人に選ばれやすいでしょう。

同じカード名でも、空の青さ、衣服の色、植物の濃淡が変わると、受け取る印象は少しずつ異なります。

  • 静かでやわらかな印象が好きなら、淡い色合いの商品を見てみましょう。

  • 絵の細部を明るく見たいなら、彩色がはっきりした商品が候補になります。

  • 迷ったときは、好きな大アルカナを数枚見比べて、心地よく感じる色を選びましょう。

ライダー・ウェイト系は選択肢が多いからこそ、正しさだけで決めなくても大丈夫です。

毎回カードを広げる時間が楽しみになる一組を選ぶことが、タロットとゆっくり仲良くなるきっかけになります。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • ライダー版とウェイト版は、基本的に同じ系統のタロットを指す呼び方です。
  • ライダー・ウェイト・スミスという名称は、出版社・監修者・画家の名前に由来します。
  • 78枚すべてに場面を感じられる絵柄があり、カードの印象から意味を考えやすい特徴があります。
  • ライダー版とウェイト版では、カードの基本的な意味や占い方が大きく変わるわけではありません。
  • 商品によって色合い、線、カードサイズ、裏面、解説書などの仕様が異なります。
  • マルセイユ版は、小アルカナの描写や一部の大アルカナの順番に違いがあります。
  • 初めて選ぶなら、絵柄の見やすさと日本語解説書のわかりやすさを大切にすると安心です。
  • ライダー・ウェイト系には、原画に近い雰囲気のものから明るい彩色のものまで多彩な種類があります。

ライダー版とウェイト版の違いは、別々の占い方をするカードかどうかではなく、主に呼び方や商品ごとのデザインにあります。

名称に迷ったときは、ライダー・ウェイト・スミス系の78枚組であること、絵柄と解説書が自分に合いそうかを確認してみてください。

最初からすべての意味を覚えようとしなくても、カードの絵をゆっくり眺め、その日に心に残った場面を言葉にするところから始められます。

手に取るたびに安心できる一組を選んで、あなたらしいペースでタロットの世界に親しんでいきましょう。

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